ギター初心者の方に向けてバレーコードをキレイに鳴らすコツや弾けるようになった頃の実話を書きました。
人差し指の位置などを参考に練習してみてください。
ギター初心者がバレーコードを鳴らせないのは当然です。
毎日コツコツ練習していきましょう。
ギターでFコードを押さえるコツ
- 硬くなった部分を上手く使う
- 第1関節の位置をずらす
人によるかもしれませんが、筆者の場合は第2関節の辺りが一皮むけて硬くなりました。
分かりやすいように画像処理したのがこちら↓↓↓
バレーで鳴りにくいのは第1関節がちょうど当たる弦です。
そこをズラして押さえるのがポイント。
例えばFコード↓↓↓
Fコードの場合、人差し指が担当するのは1、2、6弦だけですよね。
硬くなった第2関節を1、2弦に当てて、それに合わせるように6弦を押えれば、軽い力で押さえられるかと思います。
手の大きさは人によるので一概には言えませんが、どのバレーコードもこんな理屈で押さえると意外と簡単です。
個人的にBm7が難しい
Fコードは人差し指の中間を浮かせても良いので、押さえやすい部類だと思うんですよね。
個人的に難しいのはBm7(ビーマイナーセブン)です。
5弦から押さえるのがベストですが、そうすると第1関節が3弦の位置にきてどうあがいても鳴りません(⊃ω-`
★追記
3年後の筆者です。
コードを省略して押さえる知識を得て、マイナーセブンスやセブンスコードを基本とは違う形で弾くことが増えてきました。
5弦ルートのマイナーセブンスはこんな感じ↓↓↓
6弦ルートのセブンス(薬指を離すとマイナーセブンス)↓↓↓
この形にしてから3弦が鳴らなくて嘆くこともなくなりました。
特に6弦ルートのマイナーセブンスは、みんな(ギターの上手い人たちは)この押さえ方でやってるし、この形で覚えた方が良かったりするんですよ。
どのみちギター初心者さんには難しいかもしれませんが、参考にしてください。
カポをつけてバレーコードを弾いてみよう
アコギの1フレット付近は押さえる力が必要で大変ですよね。
カポを3フレット辺りに付けて練習すると押さえやすくて良いかもしれません。
よく使う道具なのでお持ちでなければAmazonやサウンドハウスで揃えましょう。
ダウンチューニングで弦のテンションを弱めて押さえやすくする方法もあります。
半音下げチューニングについてはこちらを参考にどうぞ↓↓↓
ギターでFコードが弾けるようになった体験談
何曲もおつまみ程度に練習していたら、いつの間にかできるようになっていました。
特別な練習をしたワケでもなく、キレイに鳴らなくても他のコードと同じように押さえていたら弾けるようになったんですよね。
コードチェンジが上達した頃には人差し指の側面がむけ、そして皮が厚く(硬く)なると軽い力で押さえられるようになった記憶があります。
Fコードが弾けないからといって立ち止まってはいけません。
実体験からいえるのは、鳴らなくても他のコードを練習してれば自然と弾けるようになるということです。
バランスよく練習してギターに慣れていくのが上達の近道だと思いますよ!
バレーコードについてです↓↓↓