今回はギターを立って演奏する時の話を書きます。(座って弾く時の参考動画も)
立つと突然弾けなくなることありますよね。
筆者もアコギ超初心者の頃は全くダメでした。
今だから分かる立って弾くために必要なこと、それは・・
立ってギターが弾けない理由と改善方法
何故立つと弾けないのか、答えは簡単。
それはギターの構え方が変わってしまうからです。
座ってる時よりもヘッドの位置が下がっていたり、肘を引いてのぞき込んだりしてませんか?
ギターは肘の位置が大事で、それによって弾きやすさが随分と変わってきます。
座ってる時もそうなんですが、ギターが体にぴったりくっついてるのはあまりよくない構え方で、脇腹辺りでギターを支えてヘッドを少し斜め前に出すのがベストです。
ギターを斜めに構える参考動画↓↓↓
この構え方で弾くにはギターの側面にあるポジションマークを見てコードチェンジしないといけないし、
指板をのぞき込んで弾きにくい構え方で練習しているうちは、ギターを立って弾くのは難しいことなんじゃないかと思います。
まずは目を閉じても何とかコードを押さえられるくらいまで座って練習しましょう。
筆者は椅子に座ってる時もストラップを使って、ギターを少し浮かして立ち演奏の練習をしてきました。
一回り小さいギターなのであなたのギターで通用するのか分かりませんが、試してみてください。
ちなみに愛用しているギターはネックの側面にしかポジションマークが付いてません↓↓↓

座って練習する時もストラップを使おう
聞くところによると、バレーコードなんかはギターの構え方を変えただけで弾けるようになった人も結構いるみたいです。
もしかしたら肘の位置を見直すだけで上手くいくことがあるかもしれません。
足に乗せて弾くと指板をのぞき込みやすい角度になるので、座って練習する時もストラップの使用をおすすめします。
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ギターの構え方で個性を出せますが、最初はへその位置にサウンドホールがくるようにしましょう。
ストラップの長さや構え方は動画でチェックしてください↓↓↓
