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ギター初心者の練習方法

アコギ初心者向けDコードの押さえ方!1弦を鳴らすコツ

投稿日:2019年10月27日 更新日:

Dコードの1弦が鳴らない!

そんなギター初心者さんに向けて、押さえ方やコツを書きました。

キレイに鳴らないのはギターを弾く指になってないのが原因かもしれません。

両手を比較してみたので参考にどうぞ。

こべんてん
毎日練習して指を鍛えよう!

Dコードの押さえ方!1弦を鳴らすコツ

これは一番よく見かけるであろう4弦ルートのDコードです。

「端っこで逆三角形を作る」と考えれば覚えやすいかな。

1弦が鳴るように薬指をしっかり立てるのと、親指の位置(握り方)に気をつけましょう↓↓↓

こべんてん
フレットの近くを押さえてね

手の平とネックの間には空間があります。

手が小さいなどの理由がない限りは、このように握った方がコードチェンジしやすいはずなので参考にしてください。

アコギは弦が硬いしギター初心者さんは難しく感じると思いますが、どのコードも指の皮が厚くなると押さえやすくなります。

指先より爪がハミだしてるのは、まだまだギターを弾く指になってない証拠です。

両手を比べるとこのくらい違いがあります↓↓↓

筆者も初心者の頃は、ギターに向かない手なんじゃないかと思ってました( ºωº )

鳴らなくても何度も押さえていれば、皮が厚くなって左手のようになるので安心してください。

今鳴らないのは右手のような状態だからだと思います。

まだあきらめるのは早いですよ。

Dコードに慣れてきたらストロークも意識しよう

4弦ルートのDコードは5、6弦を鳴らさないので、3弦から弾くイメージでピッキングすると、4弦にかすってちょうどいいくらいになります。

5、6弦を親指でミュート(鳴らないように)するんですが、

Dコードだけで練習しても実践的じゃないので、コードチェンジしながら考えるようにしましょう。

ちなみに5弦の音は3弦で押さえている音と同じなので、多少鳴ってもおかしくなりません。(濁った音になる)

6弦は不要な音なので、完全に消した方がキレイに聞こえます。

まずは親指で6弦の音が消せるように練習しましょう。

Dコードのバレーする押さえ方も

これは5弦ルートのバレーするDコードです。

同じ形のままいろんなコードが弾けるので、コード進行的にこの形で押さえた方がイイ場合もよくあります。

開放弦を使う押さえ方よりも難しいですが、よく使うフォームだからいつの日にか押さえられるように練習してみるとイイでしょう。

2フレットだとBコード、3フレットだとCコードというように、一番低い音に応じてコードネームが変わるので、少なくとも5、6弦の音名は覚えたいものです。

筆者は薬指でバレーしてます(3本の指を使って押さえてもOK)↓↓↓

5、6弦の音名については別の記事に書いたので、気になる方はこちらをご覧ください↓↓↓

この形が難しければ音を省略してバレーしない形で弾くこともできます。

最後の押さえ方は4弦を開放弦にしてもOK↓↓↓

こべんてん
最初の押さえ方はパワーコードの形だね

音が薄っぺらくなるものの、これでもちゃんとDコードの音が鳴ってくれます。

省略コードは基本形が押さえられてこそなので、まずは4弦ルートのDコードをしっかり押さえられるように練習してくださいね。

こべんてん
ギターの練習方法はトップページや関連記事からどうぞ↓↓↓

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