Official髭男dism「Pretender」のサビがコードチェンジの練習になっておすすめです。
Bm7が鳴らないギター初心者さんも練習できるように、バレーしない形を紹介しました。
コードチェンジに慣れてきたら、本来の押さえ方でも弾いてみてくださいね。

「Pretender」はリリースされて半年経った今でもなお、楽譜サイトのランキングトップに君臨する弾き語リストにも人気の楽曲です。
サビだけでも弾けたらモテるかもしれませんよ( ‘ω’)
コード譜はUフレットのカポ1を使いました。
「Pretender」サビのストロークパターン
こんな感じになります。
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ジャンジャン ジャンジャカ ジャカジャン ジャンジャカ
色付きは強めに弾いてアクセントをつけるところです。
声に出して手を動かすとイイ練習になります。
このブラッシングの音と同じ音が出せるようにしましょう↓↓↓
最後までこのストロークでもイイんですが、ラストのGにつながるDコード(40秒~)だけちょっと変化させてみました。
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ジャンジャンジャン ジャンジャンジャン ジャン ジャカジャーン
Dm7の押さえ方
1、2弦は人差し指と中指で押さえるか、バレーして押さえます。
Dm7/Gというオンコードで6弦3フレットのG(ソ)を押さえることがよくあるので、バレーで押さえられた方が将来的には良いかと思います。
バレーして1、2弦がしっかり鳴る状態を作ってから、中指を添える感じで押さえてみてください。
ギター初心者さんには少し難しいかもですが、力の入れ具合や指の角度などのコツをつかめば簡単です。
ちなみにDmが難しいとよく耳にしますが、Dm7に変えても問題ない場合が多いので、困った時は試してみてください。
個人的にDmよりDm7の方が押さえやすかったりします。
Bm7のバレーしない押さえ方
4弦の開放弦と2弦3フレットの音はどちらもレなので、片方を省略してもコード的には問題ありません。

よく使われるのは左端ですが、高音が欲しい時は2弦を押える形で弾きましょう。
個人的には2弦を小指で押さえると楽だったりします↓↓↓
バレーしない形はアルペジオで弾く時に便利なんですが、ストロークで使っても全然OK!
右端の押さえ方でサビの半分だけ弾いてみました(14秒にBm7)↓↓↓
若干物足りないものの、そんなに違和感ないですよね。
Bm7に限らず、このフォームで押さえるコードなら同じように省略できます。(4、2弦を押えるか弾かないように)
バレーコードが入ってて手が出なかった曲も、練習のレパートリーに入るかもしれませんね。
もちろんバレーして押さえる練習も忘れちゃダメですよ!
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