どうもこんにちは、アコギ歴5年目(2020)のカンヤマです。
これからギターを始める初心者の方に向けて、弾き語りの練習方法を紹介します。
まだ1曲も弾けなかったあの頃の体験をもとに書きました。
曲を弾くために知るべきことなど参考にどうぞ。
ギターの解説動画を真似して短期上達を目指そう
実際にやった練習方法はYouTubeの解説動画を見て一緒にやることでした。
たとえばこんな動画↓↓↓
Fコードみたいなちょっと難しいコードが出てきた時に、あんまり深追いしないことが大事!
とにかくいろんな解説動画を見て真似てみてください。
「ギター アコギ 初心者 弾き語り 講座 レッスン 弾き方」のような単語を組み合わせて検索すればたくさん見つかるので、暇がある時に視聴しましょう。
下に書いた握り方などを頭に置いて、2ヶ月くらい練習すればだんだん弾けるようになりますよ。
ギターを買ったら曲でコードを覚えよう
ギターが楽しいのは好きな曲が弾けた時です。
曲で練習すると弾けている気分になって、楽しくて挫折しなくなります。
最初から1曲丸ごと弾くのは難しいので、サビやAメロなどのフレーズにしぼって練習していきましょう。
解説動画を真似ながら、筆者はそうやってコードチェンジやストロークを習得していきました。
今思えばドレミなどの基本練習をした覚えがなく、2ヶ月後にはコード譜を見ながら曲が弾けるようになっていたんですよね。
大まかにこの2つができれば曲が弾けます↓↓↓
- 左手のコードチェンジがスムーズになること
- 右手のストロークが曲に合うこと
左手の第一歩は曲に出てくるコードの押さえ方を覚えること。
右手の第一歩はコードの変わり目で1回だけダウンストロークして曲に聴こえるようにすること。
片手が無意識に動けば上達も早くなるので、コードチェンジがスムーズになってからジャカジャカやることをおすすめします。
コードを押さえる時の正しい握り方を知っておこう
YouTubeで惜しい握り方で練習している初心者さんを見かけるので軽くふれときます。
例えばCコード↓↓↓
手が小さいとかそういう理由がない限りは、右のような握り方で押さえた方がイイです。
注目したいのは親指の位置。
押さえやすさもそうですが、Cコードでは6弦に軽く触れて音を鳴らさないようにする意味があるのです。
コードダイヤグラムだけじゃ分からないことなので、動画で握り方もチェックするようにしましょう。
コードダイヤグラムはこれ↓↓↓
手が小さい人向けの参考動画です↓↓↓
最初はキレイに鳴らなくてもOK
アコギは指の皮がむけて厚くなると突然鳴るものです。
昨日できなかったことが今日はできる!そんな体験をあなたもすることになるでしょう。
難しいコードに出会っても立ち止まらず進むのが上達するコツ!
2、3週間も必死に練習すれば変化が現れるので、それまで挫折せず頑張って!
押さえる弦をコードダイアグラムで確認しよう
楽譜はコードダイヤグラムで閲覧できるUフレットを利用するとイイです。
サイト内検索で弾きたい曲を探してみましょう。
クリックやタッチで自動スクロールしてくれる機能付きです。
曲によってはカポを付けて弾くこともあります。
たとえばCapo2と書いてあったら、2フレットにカポを付けて弾いてください。(±0なら何も付けず)
カポはこんな道具(正確にはカポタスト)↓↓↓
カポありの曲でもカポなしで弾けますが、曲調が原曲の雰囲気から若干変わってしまいます。
そんなワケでカポは1つ持っといた方が絶対に良いです。
これからギターを始める初心者さんは、お問い合わせの対応も丁寧な音楽専門の大手通販サイト「サウンドハウス」をぜひご利用ください。
カポのほか、揃えたいギター用品はこちらに書きました↓↓↓
あとは焦らずゆっくり練習あるのみ
右手のストロークはコードが変わる時に1回ジャーンとやればOK。
ギター初心者が両手を意識して弾くのは大変なことです。片手に集中できるよう、とりあえずストロークはゆるめに。
雰囲気をつかむために「曲名+弾き語り」などのキーワードで動画検索するのもおすすめです。
イントロから全部弾くのではなく、おつまみ程度にサビだけを何曲も練習した方が楽しくてイイと思います。
毎日コツコツ頑張りましょう(*・ω・)ノ
筆者がやってきた練習方法をさらに詳しく知りたい方はこちら↓↓↓