秦基博さんの「ひまわりの約束」をアルペジオで弾いてみよう!
ギターを始めたばかりの初心者さんには少し難しいかもしれませんが、イントロからサビまで参考になれば嬉しいです。
Uフレットのカポ3コードを使いました。
アルペジオの基本が分かってないときびしいと思うので、よく知らない方はこちらから↓↓↓
ちなみに原曲通りの弾き方を解説したワケじゃないので、その点ご了承ください。
アルペジオでイントロを弾いてみよう
★追記
原曲に寄せた弾き方でやってみました。
解説はこちら↓↓↓
アルペジオのパターン↓↓↓
低音弦(ルート)+1、2弦を同時
最初はタタ(G) ン タ~(D)と鳴らしてます。
ンで音を止めてイイ感じのイントロにしましょう。
ハンマリングとプリングのコツ
原曲っぽくするために、Emにハンマリング、プリング、そして最後のCにハンマリングを入れました。
ハンマーのごとく勢いよく押さえるのがハンマリングで、その指をひっかきながら離すのがプリングです。
コツはハンマリング前の音をデカくする(しっかり鳴らす)ことです。
指の皮が厚くなると鳴らしやすくなるテクニックなので、ギターに慣れてないうちはあまり気にせずいきましょう。
ハンマリング、プリングの参考動画です↓↓↓
Emだけゆっくり弾いてみるとこんな音に↓↓↓
最後の2回は人差し指だけでハンマリング、プリングをやってる簡単バージョンです。
録音ではEmの時に1弦3フレットを小指で押さえてます。(4弦は弾かないから押さえなくてもOK)↓↓↓
Emでの流れを書くと
- 5弦と1弦を同時に鳴らしたあと
- 1弦の開放弦を鳴らして
- 1弦1フレットを人差し指でハンマリング、プリング
イントロ最後のCコードに小指を足そう
人差し指でハンマリングしたあと、1弦3フレットを鳴らしてAメロに繋げてます。
この音が入らないとしっくりこないので、Cコードに小指を足して弾きましょう↓↓↓
アルペジオでAメロを弾いてみよう
Aメロもイントロと同じく、タタ(G) ン タ~(D)と止めながら弾いてます。
最後のEm(19秒のところ)は何も押さえずに次のようにメロディを入れてます。
- 6弦の開放弦+1弦3フレット
- 1弦2フレット
- 1弦開放
Aメロを全半と後半で分けて考えて、後半辺りからタタンタ~とやった後にアルペジオで少し音を足してます。
押える指はそのままで、高音弦の音を足せば録音のようになります。
アルペジオでBメロを弾いてみよう
サビに繋がるフレーズだから親指の音を増やして盛り上げてみました。
そっちができない人向けに親指を1発だけ入れる簡単バージョン↓↓↓
こちらはアルペジオの基本動作をやってるだけです。
低音弦(ルート)+12を同時⇒3231323弦
これをコードが変わるたびに切りながら繰り返せばOK。
最後のDの前にDsus4(ディーサスフォー)を入れた方がイイ感じになります。
コードダイアグラムでは画像のようになってますが、実際はDコードに小指を足すだけなのでギター初心者でも簡単です。
Dsus4の小指を離してDを鳴らしてからサビにつなげましょう。

親指の音を増やしたバージョン↓↓↓
アルペジオの基本動作に親指の音を足してるんですが、文字じゃ説明が難しいところですね。
親指と人差し指を交互に動かしてこんなリズムを刻んでます↓↓↓
あとは高音弦を分散させて鳴らせばOK。
アルペジオでサビを弾いてみよう
アルペジオのパターンはBメロと同じだから特に書くことはありません。
前半最後の「笑っていてほしくて」に出てくるDをDsus4→Dで繋げてることくらいかな。
前半↓↓↓
親指と人差し指のリズムだけ録音しときました↓↓↓
Dm7の押さえ方
筆者は1、2弦をバレーして押さえてますが、人差し指と中指で押さえてもOKです。
楽に押さえられる方で練習しましょう。
後半↓↓↓
「ひまわりの約束」の弾き方についてはこれくらいです。
難しければAメロの簡単バージョンで弾いてもイイし、アルペジオのパターンは自由に変えちゃってください。
アルペジオ+ストロークで弾けるようになると、ギターがさらに楽しくなりますよ!
