そういえばチューニングの話を書いてませんでしたね。
練習前にすることといったらチューニングですよ。
特に入門セットのような安いギターは音が狂いやすいといわれているから、練習前に必ずチェックするようにしましょう。
いつでもすぐに起動できるクリップタイプのチューナーがおすすめです。
チューニングは初心者の頃からクセにした方がイイので、お持ちでなければぜひ揃えてください。
ギター初心者におすすめのクリップチューナーを紹介しました↓↓↓
スマホの無料アプリは起動するのが面倒になってチューニングしなくなるので、あまりおすすめしません。
もし使うなら「GuitarTuna: ギターチューナー」が分かりやすくて良いかと思います。
このロゴが目印(「ギター チューナー」で検索)↓↓↓
ギターのチューニング方法!各弦の音名は語呂合わせで覚えておこう
弦に触れず、開放弦を鳴らして音を合わせましょう。
- 1弦:E
- 2弦:B
- 3弦:G
- 4弦:D
- 5弦:A
- 6弦:E
覚え方は6弦からEADGBE=「家でゲームボーイしよう」です。
(覚えやすい語呂を自分で考えてください)
この音に合わせると一般的なレギュラーチューニングになります。
CDEFGAB=ドレミファソラシなので、6弦を低いE(ミの音)に合わせることから始めると良いかと思います。
先ほど紹介した無料アプリでは真ん中の赤い線に合わせればOK↓↓↓
音の高さの参考動画です(440Hzの話は文末の動画を参考に)↓↓↓
※削除されている場合はYouTubeで「ギター チューニング 音」で検索しましょう。
ペグを回すと音が高くなったり低くなったりします。
弦を巻きすぎると切れるので、耳が慣れてない最初のうちは弦を大きく緩めた状態から始めて、少しずつ正解の音に近づけていくのが良いかと思います。
越えてしまった時はいったん下げてから上げて合わせるのが基本です。
そうしないと弦にたるみができてチューニングが狂いやすくなるので注意。
音を伸ばした時にフニャフニャして安定しないと思いますが、できるだけ長く合うように微調整しておきましょう。
カポを使う時は付けた状態でチューニングを
カポを付けるとチューニングが少しずれる場合があるので、カポを使って弾く場合はカポを付けた状態でもう一度チューニングした方がイイです。
その時はカポが押さえているフレットの音に合わせます。
カポなしでしっかりチューニングしておけばそんなに大きくずれないので、中心に合わせ直す感じにすればOK。
これをやるためにはクロマチックに対応したチューナーが必要で、紹介したスマホアプリなんかでは有料機能になってたりします。
クロマチックチューナー「Pitchclip2」の仕様を紹介しました↓↓↓
チューニングの豆知識
最後のチェックとして次の2つの音を同時に鳴らしてみてください。
チューニングがあってるなら全く同じ音が鳴るはずです。
- 6弦5フレット=5弦の開放弦
- 5弦5フレット=4弦の開放弦
- 4弦5フレット=3弦の開放弦
- 3弦4フレット=2弦の開放弦
- 2弦5フレット=1弦の開放弦
1ヶ所だけ4フレットにずれてるからお間違いなく!
大体の曲はレギュラーチューニングでOKですが、曲によってはチューニングを変えないと原曲の音程に合わないこともあります。
半音下げチューニングについてはこちらを参考にどうぞ↓↓↓
440Hzなどチューナーに表示される数字や文字についての参考動画です↓↓↓
ギター用品は問い合わせの対応も丁寧なサウンドハウスで揃えるのがおすすめです。
音楽のことは専門の通販サイトに任せましょう。