ギターを始めたばかりの初心者さんにおすすめのストローク方法と、知っておいた方が良い拍子のことを書きました。
いきなりジャカジャカやっても上手く弾けないと思うので、まずはダウンピッキングだけの簡単なストロークで練習するのがおすすめです。
曲っぽく聞こえるように右手を簡単にして楽しく練習しましょう。
ギターのストローク練習は拍子のリズムに乗ることが大事
恐らく初めて楽器をやる人はその曲が何拍子なのかなど考えてないと思います。
ギターのストロークはドラムのリズムに合わせるようなものなので、拍子について知ることは大事です。
まずは1234とカウントして歌える曲を4拍子、123で歌える曲を3拍子として把握できるようになりましょう。
拍子のことがよく分かる参考動画です↓↓↓
体を揺らしたり手拍子してリズムに乗ってみてください。
「どんぐりころころ」は4拍子です↓↓↓
「ハッピーバースデートゥーユー」は3拍子です(曲調変わって4拍子も)↓↓↓
簡単なストロークを4拍子の「どんぐりころころ」で確認
ここで紹介するストロークを参考に、あなたの好きな曲でも同じように試してみてください。
最初はコードチェンジのタイミングでダウンストロークを一発入れる練習がイイでしょう。
それなりに練習しないと難しいと思いますが、ギターで弾いてる時に拍子のリズムに乗って体が動くとイイですね。
次は拍子のカウントごとにダウンストロークを入れます。
簡単なストロークを3拍子の「ハッピーバースデートゥーユー」で確認
コードチェンジのタイミングでダウンストロークを一発入れる弾き方↓↓↓
※正確に弾くのは意外と難しいので理解するだけでイイです
拍子のカウントごとにダウンストロークを入れる弾き方↓↓↓
ストロークのアクセントもドラムに合わせよう
録音はアクセントを入れてないのであれですが、しっかり強弱を付けた方が良い演奏になります。
「どんぐりころころ」なら2と特に4、「ハッピーバースデートゥーユー」なら1を強く弾く感じです。
体でリズムをとってエアストロークすると、スネアドラム(どんぐりころころの2と4)が鳴ってるところにアクセントを入れたくなります。
この感覚をつかめば曲に合うストロークが分かるようになるので、これからはドラムの音にも耳を傾けて聴いてみるとイイですよ。
ドラムの音に合わせる考え方が分かる参考動画をどうぞ↓↓↓
6拍子は2拍子の仲間
「123 456」とカウントする6拍子の曲もたまにあります。
3拍子のカウントでストロークしても曲の雰囲気を作れると思いますが、正確には123と456を2拍子のリズムで捉える拍子です。
ストロークができてもリズムの感じ方が変わってきます。
6拍子に関しては参考動画も見て理解してください↓↓↓
ちなみに6/8などの分母の話はギターの弾き語りではあまり必要ない知識なので、初心者のうちは無視しても問題ありません。
おまけで4拍子と2拍子のリズムのとり方について↓↓↓
あなたの好きな曲が何拍子なのかを考えて、簡単なストロークで楽しく練習していきましょう。
もっとギターらしいストロークがやりたくなったらこちらの記事を参考にしてください↓↓↓