今回はCコードを例に押さえ方のコツを紹介します。
この記事で伝えたいのは指を立てること、フレットの近くを押さえること!
立てるとはどういうことなのか参考になれば嬉しいです。
キレイに鳴らない方は握り方もチェックしてみてください(*・ω・)ノ
コードを押さえる指を立てよう!
どのコードを押さえるにしても指が寝ると隣の弦に当たってキレイに鳴らせません。
弦を1本ずつ押さえる場合は指の腹ではなく、先(頭)で押さえるのが基本です。
そして押さえる時はフレット(金属の棒)の近くを心がけてください。
例えばCコード↓↓↓
指を立てるとはカギカッコのごとく曲げて押さえることです。
手の平とネックの間に空間があるのもポイント。
教則本などで最初に出てくるコードですが、実はキレイに鳴らすのが難しいコードです。
今鳴らなくても大丈夫、指の皮が厚くなると突然できますから!
厚くなることは上達に大きく関わるので、練習を欠かさないように頑張ってください。
それまでに挫折しなければ、きっと楽しいアコギ生活が訪れますよ。
コードを押さえた時の親指の位置
間違った握り方だといつまでも上達しないので注意しましょう。
Fのようなバレーコードは親指をネックの裏側に置きます↓↓↓
ローコードのCは右のような握ったフォームになります↓↓↓
たとえばCのコードダイヤグラムを確認すると6弦が×になっていますよね。
×は軽く触れてミュートするか、ピックが当たらないようにする弦なのです。
だから親指で鳴らさないようにできるこの握り方がベストになるワケ!
ギター初心者さんが左の握り方で練習してるのを見かけるんですが、これだとすごく押さえにくいしコードチェンジも遅くなります。
手が小さい人は仕方ないけれど、そうじゃない人はできるだけ右の握り方で練習を!
コードダイアグラムだけじゃ握り方まで分かりません。
YouTubeを活用して、手首の角度とか指使いも見るようにしましょう。
フレットの近くを押さえること、指を立てることはどのコードでも同じです。
爪を短く切ってガッと押さえてやってください(*・ω・)ノ
手が小さい人向けの参考動画はこちら↓↓↓
ギターを上達させるのに大事なことを書きました↓↓↓
アコギに必要なギター用品を紹介しました↓↓↓