出てくるコードはC、D、Gの三つだけ!(原曲キーで弾く場合はカポ5)
誕生日のお約束「Happy Birthday To You」でコードチェンジの練習をしましょう。
バックナンバーの「HAPPY BIRTHDAY」はこちら↓↓↓
ギターでハッピーバースデーを弾いてみよう
弾き始めは「ハッピバースデー」の「バ」からです。カポをつけずダウンストロークだけで弾いてます↓↓↓
※()はストローク回数、カポ5で弾くと原曲キーになります
G(3)→D(3)→D(3)→G(3)
Happy Birthday To You ×2
G(3)→C(2)→G(2)→D(1)→G(1)
Happy Birthday dear~
※○は開放弦、×は鳴らさない弦(Dコードの5弦は鳴っても気にしない)
Gコードの2弦を小指で押さえると弾きやすい
コード進行的にGコードを次のように押さえるとコードチェンジしやすくなります。
2弦の小指を残したままDコードにコードチェンジします↓↓↓
紹介した押さえ方で弾いてみました。
ハッピーバースデーは3拍子の曲です。
ズンチャッチャのズンのところにアクセントを入れるとイイ感じに弾けるので、余裕がある人は強弱を入れてストロークしてみてください。
2弦を薬指で押さえると運指がもっと簡単に
CコードをCadd9にしました↓↓↓
G(3)→D(3)→D(3)→G(3)
Happy Birthday To You ×2
G(3)→Cadd9(2)→G(2)→D(1)→G(1)
Happy Birthday dear~
Gコードの2弦を薬指で押さえれば、薬指を固定したまま2本の指を動かすだけで最後まで弾けます。
Gコード↓↓↓
Dコード↓↓↓
Cadd9(1弦を開放弦にして弾いてもOK)↓↓↓
1弦を弾かない場合は、4弦の音をメロディーとして響かせた方がいいので、2弦まで弾かず5弦と4弦だけを鳴らすようにストロークした方がしっくりくるかと思います。
ギターでコードを押さえるコツ
コードチェンジを上手くやるコツは、親指の位置を固定することです。
筆者の親指のポジションは左画像の位置で、CDGのどのコードを弾く時もほとんど動かしてません。
不要な音を消すためにも、親指を意識することは結構大事だったりするんですよ。手の大きさによるかもしれませんが、ローコードのCDEGAで試してみてくださいね。
Gコードが難しいと言う声をよく聞くので、ちょっとしたコツと知識を書いておきます。
1弦を押さえるGコードは、小指と親指の関節をネジル(回転させる)ように押さえると力が入れやすいです。
実は5弦を鳴らさない方がキレイに響くので、上手く押さえられなくても気にすることはありません。
2弦の開放弦と同じ音だから、2弦をしっかり鳴らせればそれでOKです↓↓↓
Cコードについても別の記事に書いてあります。もっと知りたい方はこちらも参考に↓↓↓
楽しいアコギライフに向けて頑張りましょう(*・ω・)ノ
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