ギター初心者の定番、スピッツのチェリーの弾き方を紹介します。(Aメロ~サビだけ)
バレーコードがFしか登場しないので、Fコードを含むコードチェンジの練習におすすめです。
完コピしたワケじゃなく、曲の雰囲気が出て問題なく歌えるようなストロークを使いました。
「チェリー/スピッツ」のカポなしコード進行
※色付きはUフレットのコードから変えた所
Aメロ
C│G│Am│Em│
F│C│F│G│
C│G│Am│Em
Bメロ
F G│C Am│
F G│C G/B
サビ
Am Em│F C│
Am Em│F C│
Am Em│F C│
Am Em│F G C
チェリーのストロークパターンは16ビート
Aメロ、Bメロは次のストロークを使います。
青色にした箇所を強く弾いて強弱をつけると良いです。
↓↓ ↓↓↑ + ↑↓ ↓↓↑
ジャンジャン ジャンジャカ + ンジャジャン ジャンジャカ
Aメロを弾いてみるとこんな感じ。
サビは先ほどの前半だけを残してストロークします。
↓↓ ↓↓↑
ジャンジャン ジャンジャカ
最初の↓↓で6~4弦辺りだけを弾くとアクセントが付けやすくなります。
弦をミュート(鳴らないように)して同じ音が出せるように練習しましょう↓↓↓
Aメロからずっと同じストロークパターンでもイイし、サビのパターンを混ぜてもイイ感じに弾けます。
Aメロからサビまで弾いてみたので参考にどうぞ。
★追記
何ヶ月後かに録り直したため、書いてるストロークパターンと微妙に違ってることに気づきました。
最初を↓ ↓↓↑「ジャーン ジャンジャカ」にしてますが、その辺りは好きに変えてください(*_ _)
難しい時はストローク回数を減らそう
サビのストロークパターンだけでも1曲弾けるので試してみてください。
↓↓ ↓↓↑
ジャンジャン ジャンジャカ
Aメロを半分だけゆっくり弾いてみました。
コードチェンジのタイミングでダウンストロークを1発だけ入れるのも良い練習になります。
この練習に関しては下の記事も参考にしてください↓↓↓
サビ終わりのF→G→Cを全てバレーコードにする手も
ローコードで普通に押さえるよりも難しいかもですが、こういう弾き方もあると言うことで紹介しておきます。
サビ終わりの早いコード進行は、Fコードと同じ形のまま1→3→8フレットに移動して弾くことができます。
バレーコードの練習も兼ねているのでアレですが、実はバレーしなくても弾けるんですよ。
この押さえ方で1→3→8とフレット移動するのもイイし、ローコードに混ぜて使うのもあり↓↓↓
バレーの形とシェイクハンドの形を自由に使えると、どんな曲も楽に弾けるようになります。どちらの押さえ方もよく使うので、両方とも練習しておくとイイです。
Cコードは8フレットまで移動しないといけないので、3フレットのバレーする形を使ってフレット移動を短くする手もあります。
この形の方が難しいかもですが、こちらもよく使うので練習しておくとイイです。
筆者は下3つを薬指1本で押さえています↓↓↓
Uフレットのコード進行を少し変えてみよう
Uフレットはサビ前でCadd9(シーアドナインス)を使っていますが、Cコードの方がイイ感じに弾けるので変えた方が良いです。
サビの「愛してる~」でC→G→Amと弾く所は、GコードをG/Bのオンコードにすると一番低い音が順番に下がってキレイに聴こえます。
簡単な押さえ方で弾けるので、レベルアップしたい方は使ってみてください。
解説は以上です。
スピッツのチェリーでFコードをマスターしちゃいましょう!
バレーコードを押さえるコツはこちらをご覧ください↓↓↓