途中で転調する曲って弾くのが大変ですよね( ºωº )
ずっとバレーコードで対応してたんですが、やっぱり楽したいということでグライダーカポ(ローリングカポ)を買ってみました。
使い方や使用感などを書いたので、興味のある方は参考にどうぞ。
グライダーカポのつけ方、使い方
グライダーカポの全貌はこちら↓↓↓
挟んで取り付けるんですが、思いのほか硬くて少々手こずりました。
一番細い1フレット目だとうまくいったので買う人は覚えといてください。
通常のカポと変わらず弦がビビることなく均等な力でしっかり押さえてくれます。
取り外すのが面倒だと思うじゃないですか。
なんと・・
ナットに乗せることも!
驚いたのがナットの上にも乗ることでした。
取り付けたままカポなしの曲が弾けるし、半音転調する曲にも対応可能!(ナットの上からだと多少くせがある)
グライダーカポの動かし方
1フレット(半音)変えるだけなら親指一本で対応できます。
無理に次のフレット(金属の棒)まで動かさなくても少し越えればOKです。筆者のギターではそれで弦がビビることなく転調できました。
汗でツルっと回し損ねることもあります。
軽い力で動きますが、素早く違和感なく転調するのは練習しないと難しいです。2フレット以上動かす時は右手で上のゴムを回した方がよさそう。
親指で動かす時はこんな感じのフォームになります↓↓↓
グライダーカポを使って実際に弾いてみた
最近ハマっているリトグリより、「好きだ。」という曲を転調前から弾いてみました。
同じコードフォームで弾けるって最高ですね!
こういう曲です↓↓↓
転調後に2拍目で入るので余裕があるはずなんですが、まだグライダーカポに慣れてなくて焦っている・・。
もっと練習しないといけませんね( ºωº )
グライダーカポ(ローリングカポ)はAmazonやサウンドハウスで買えます。転調させるのに困ったらぜひ!
メーカー違いで少し安いそっくりな商品もあるんですが、使いにくいと言う話も聞いたので注意してください。
筆者が購入したのはGreg Bennettのグライダーカポです。